健康な子犬・ブリーダー直販のペットショップ「セレクトわん」
子犬が新しい家族に出会うまでにこんな危険が・・・
■消えた子犬、2万頭
ブリーダー(生産者)で生まれた子犬、約97.800頭。
ペット飼育者・日本国外へ販売された子犬、約77,270頭。
子犬がペット飼育者に家族として迎えられるまでに消えてしまった
約2万頭(全体の約2割)もの子犬はいったいどこへ・・・?
環境省のペット動物流通販売実態調査(平成15年報告)によると、
生まれた子犬のうち、病死などで流通に回らない子が約1万頭、
さらにプラス約1万頭が、流通過程における病死や流通業者が
繁殖用として保することにより、ペット飼育者まで達していないと
分析しています。
下図、環境省によるペット動物流通販売実態調査(平成15年報告)参照
■モノ扱いされることによる大きなストレス
ブリーダーからペット飼育者までの流通過程では、直接届けられる場合を
除き、ペット業者間やせり市場(オークション会場)間を十分な運動が
できない搬送用のカゴに入れられてたらい回しにされるのが現状です。
さらに店頭陳列型のペットショップでは、ガラスケースなどに
閉じ込められ、日々訪れる人の好奇の目にさらされます。
このような状況で子犬が抱える精神的なストレスは
どのようなものでしょうか?
流通に出される子犬・ペットショップで見る子犬は、1か月から6か月の
子が多いですが、人間でいうと1歳半から10歳くらいです。
そんな時期に、親元・兄弟から引き離され、モノのようにたらい回しに
され、知らない人の好奇にさらされる子犬の精神的な負担は、人に
置き換えて考えると容易に想像して頂けると思います。
(人でいうと1歳半から小学校4年くらいまでの時期です。
この時期は、心や身体の成長のために大切な時期になります。)
■ブリーダーがタダでも引き取りたくない理由
ブリーダー、卸業者からせりに出された子犬が全て競り落とされるとは
限りません。
取引が成立しなかった子犬はどうなるのでしょう?
実際にせりに参加されたあるブリーダーの本音を聞かせてもらいました。
『タダでも引き取りたくない』
オークション会場は、さまざまなブリーダーの犬が集まります。
ブリーダーごとに、犬舎の衛生管理・病気予防への対応が異なり、
病気感染のリスクがあるため、子犬を持ち帰って自分の犬舎の他の犬へ
病気が感染するのが怖いというのが理由です。
流通過程で、どのような病気予防対策を取っているか分からない子犬と
一緒に運ばれたり、管理されたりした子犬には、感染症にかかっている
危険性があるのです。
売れ残りの子犬!?
ブリーダー直販VSブリーダ直譲型ペットショップ


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島田ドッグスクール代表
JKC公認訓練士
災害救助犬指導手
島田 憲昌(しまだ のりまさ)

セレクトわん特定非営利活動法人の社員でもあり、捨て犬・猫防止啓蒙活動、ドッグラン設立支援など人とペットの共生環境作りを目指した活動を展開しております。

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